マイノリティ
最近よくきく「マイノリティ」について。
マイノリティをググってみました。
マイノリティ(社会的少数者または、社会的少数集団)とは、その社会の権力関係に置いて、その属性が少数派に位置する者の立場やその集団を指す。
多くの場合、そのグループの一員であることによって社会的な偏見や差別の対象になったり、少数者の事情を考慮していない社会制度の不備から損失を被ることを前提とした呼称であり、「社会的弱者」にも近い概念であるといえる。
Wikipediaによると、日本における、マイノリティの対象とされる人、社会的少数集団は
・新興宗教や各社会に置ける少数は宗教とその信者
・同性愛者、両性愛者、性転換した人々など、LGBT・性的少数者
・障害者
・ホームレス
・少数民族、アイヌ、ウィルタ、ニブヒなど(さらに沖縄出身者を含む場合もある)
・在日外国人・帰化した日本人、特に在日韓国・朝鮮人などや日系人
・同和地区出身者
・エイズ、ハンセン病など、感染症の患者
・婚外子
・一人親家庭
・寡婦
・機能不全家族
・義務教育しか受けていない低学歴者(中卒者)
となっている。
「少数」というのは、もちろん全体の中に占める割合が少ないわけです。
上記した各項目がそれぞれどのくらいの割合なのか、ということを調べる元気は今ないので、
仮に、それぞれの割合が、仮に、「10%」だとすると
周りの人ほぼ全てが、なんらかの少数派に属することになる。
マイノリティと言われるもの全てを理解することは難しいのかもしれないが、
自分の知らない世界がある
ということは強く意識しなければならないと改めて思う。